大阪マラソン
この度、知り合いが頑張っている「難病の子どもとその家族へ夢を」活動を応援したく、
http://www.yumewo.org/index.php
10/26(日)開催の「大阪マラソン」に参加してまいりました。
大阪マラソンは、「走ることが、誰かのためになる。」という主旨で、
参加する全てのランナーをはじめ、観客の皆さん、ボランティア等、
本マラソン大会に関わる多くの人に、チャリティに参加する機会を提供するなど、
チャリティ文化の普及をめざして独自のプログラムを掲げた
"チャリティマラソン"として実施しています。
フルマラソンは今回で2回目となるのですが、
走る度に「経営も同じだな」と感じる学びがあります。
1回目に感じた事は「継続は力なり」という事でした。
遅い小さな一歩でも、休まず諦めず前に出し続けていれば必ずゴールに辿り着く、
その事を痛感しました。
2回目の今回、おかげさまで前回より10分ほどタイムを短縮する事が出来ました。
その理由を考えてみたのですが、まず1つ目は「経験の強さ」という事です。
マラソン当日に向けての体調管理、テーピングや装備などのスタート前の準備、
そして走るスピードのペース配分、出てくる疲労や痛みへの覚悟等々、
経験があると上手に熟せる事が多々あります。
経営も同じ。より多くの成功体験失敗体験を積み重ねて、
より的確な経営ジャッジ、計画の立案が出来るようになると思います。
2つ目は「雰囲気・気持ちは大事」という事です。
前回は「板橋シティマラソン」という荒川の河川敷を往復するというコースでした。
景色の変化もあまりなく、応援してくださる方も少なく、走りやすい大会でしたが
モチベーションを保ち辛いコースでした。
今回は、大阪の中心街を走れる楽しさで全く飽きる事無く、
かつ、途切れる事なく沿道には応援の方々が皆さん声を掛けてくれ、
そしてハイタッチで元気をくれ、終始笑顔で走り切る事が出来ました。
経営も同じ。常に元気を出して、声を掛けあって、しっかり挨拶をして、
といったような雰囲気のよい職場環境作りの重要性を改めて感じました。
さて、そんな大阪マラソンでしたが、
まずは土曜日に「インテックス大阪」で事前受付を行いました。
こちらの会場では、受付後様々なイベントが行われています。
各スポンサーさんのブースでは試供品もいただく事が出来ます。
今回のチャリティ先団体さんの「公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を」さんにも
ご挨拶をさせていただきました。
(実際は27℃まで上がったそうです)雨が降ったりするよりはいいですが・・・、
マラソンをするにはちょっと高すぎる気温でした。
大会終了後HPで確認したところ、完走率が93%。普段は95%くらいでしたから、
2%(約600人)ほどリタイヤが多かったようです。やはり暑さのせいでしょうか。
私くしはLゾーンからのスタート。
スタートラインは全く見えません。。
ようやく動き出し、スタートから18分ほどでようやくスタートラインに立てました。
いよいよ始まりです。
御馴染のグリコ(7Kmあたりと折り返した15Kmあたり)、
中央公会堂(8Kmあたりと折り返した12Kmあたり)、
京セラドーム大阪(20Kmあたり)など大阪観光巡りをしながらコースは進んでいきます。
靴を脱いでマメに絆創膏を貼っている人などが増えてきます。
途中2~3Kmごとに給水ポイントが設置されているのですが、
予想以上の暑さのせいか、私くしたちの後半組には水が残ってないポイントもちらほら。
致し方なくコンビニに立ち寄り、ミネラルウォーターを買いました。5分ほどのロス。
最後38Kmあたりで現れる「南港大橋」。
この最終盤にこの傾斜は確かにキツイです。
ランナーを鼓舞すべく、スピーカーからコブクロの「42.195Km」が流れています。
(ちなみにコブクロの小渕健太郎さんはチャリティアンバサダーとして本大会も出場。
3時間56分11秒で完走されています。)
先にゴールをした方々が戻ってきて応援をしてくれていました。ありがたい事です。
念願のフィニッシャータオルと完走メダルをいただく事が出来ました。
しっかりとPRさせていただく為にも是非完走を、と思って走っておりました。
完走出来てまずは役割をひとつ果たせたと思います。
今後共「難病の子どもとその家族へ夢を」さんへのご支援を、
また、大阪マラソンの益々の御発展、
チャリティ寄付先団体様皆さまの益々のご活躍を祈念致します。
そして私くしもこれからも楽しくランニングを続けていきたいと思っております。
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